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言葉の語尾

事例で学ぶ4コマ劇場 今月の接遇ワンポイント情報

ワンポイントアドバイス

先月は、【発声・滑舌】に関する内容として、新入職員研修で多くみられる“アクセント”に注目致しました。貴院で働くスタッフ皆様の振り返りとして、今回も引き続き言葉に関するチェックポイントをお伝え致します。

今回、サエコさんやアイさんが発した言葉に思い当たる節はございませんか。

患者様との会話、電話応対、スタッフ同士の受け答え、院長先生や上司との会話などで、語尾を伸ばすクセです。もう学生ではないのですから、言葉の語尾が伸びていると、ダラダラとした印象、甘えた印象、曖昧でお茶を濁すような印象、などを与えてしまいます。

プライベートで話をしているのであれば構いませんが、仕事の会話として、ふさわしいとはいえません。逆に、語尾を短くすることができると、すっきりとした大人の会話になります。

特に入職して1ヶ月経つと、新入職員であっても院内の雰囲気に慣れてきます。はじめは意識していたことでも、場慣れすることで緊張感が薄れ、クセが出てきてしまう場合もあります。すぐにクセを直すのは難しいことですが、普段から意識を持ち続けて改善に努めましょう。意識し続けることで、仕事とプライベートの区別も無理なくつくようになるでしょう。

周りに語尾を伸ばす傾向のスタッフがいれば、お気づきの方から温かなご指導をお願い致します。

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