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お呼びするとき

事例で学ぶ4コマ劇場 今月の接遇ワンポイント情報

ワンポイントアドバイス

どちらの病医院においても、【患者様のお呼び出し】は随所にみられます。中待合、診察室、処置室、レントゲン室、リハビリ室、会計窓口などです。

各医療機関によって、または各個人によって呼び出し方は様々です。そこには、人それぞれの態度能力があります。

アイさんの場合、はじめは扉から顔だけを出してお呼びしていました。一方で呼び出された“米さん”は、気づかなかったようです。

それに気づいたアイさんは、“米さん”の元へ出向き、もう一度呼びかけました。そこでようやく気づいてもらえたようです。

具合が悪く、緊張や不安を抱えた患者様の立場であったと想像してみましょう。
どのような動きが、自分を主役にさせ、大切に接してもらっていると感じますか?

忙しく仕事に熱中すると、無意識に普段の態度が出てしまいがちです。

中には、ドアをお尻で押さえたり、片足で押さえたり、ドアに寄りかかっていたり、患者様には、不自然で横柄にみえる場合もあります。

忙しくて業務中心になり自分を優先させてしまうか、患者様中心に考えて近くに歩み寄るか、『お呼びする』たった1つだけでも、明らかに態度が異なります。

 

● ロールプレイングのおすすめ ●
一度、患者様の視点で待合のイスに座り、他のスタッフに様々な呼び出し方をしてもらって感じてみましょう。
あなたの感じる心が患者応対の感性に繋がります。

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