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介護従事者の職種別平均給与額

ここでは、厚生労働省が平成26年3月に発表した「平成25年度介護従事者処遇状況等調査結果の概況」(※)から、介護従事者の平均給与を職種別にみていきます。

月給と時給でみる職種別の平均給与額

上記の調査結果から、介護職員(訪問介護員を含む)、看護職員、生活相談員・支援相談員、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士又は機能訓練指導員(以下、理学療法士等という)、介護支援専門員の平成25年の平均給与額を月給と時給の別にまとめると、以下のようになります。

25年の夏季賞与は24年に比べ減少しましたが、今年の夏季賞与はどのような結果になるでしょうか。

月給の介護従事者では、常勤の看護職員の平均給与額がもっとも高く、常勤の理学療法士等がそれに次いでいます。非常勤の介護職員以外は24年から平均給与額が増加しました。
時給の介護従事者では、非常勤の生活相談員・支援相談員と介護支援専門員が24年に比べて平均給与額が減少しました。

平成25年度介護従事者処遇状況等調査結果の概況
介護老人福祉施設、介護老人保健施設、介護療養型医療施設、訪問介護事業所、通所介護事業所、認知症対応型共同生活介護事業所及び居宅介護支援事業所並びに調査日(平成25年10月1日)に当該施設・事業所に在籍する介護従事者を対象に行われた調査です。
上表の対象は、平成25年に介護職員処遇改善加算の届出を行った事業所になっています。
詳細は次のURLのページから確認できます。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kaigo/jyujisya/14/index.html

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