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言葉を使った説明

事例で学ぶ4コマ劇場 今月の接遇ワンポイント情報

ワンポイントアドバイス

あいちゃんは、自分を中心に説明すると相手にわかってもらえる、と思っているようですね。本当にそうでしょうか。

接遇の基本は、相手の立場に立った『思いやりの心』であるとお伝えしています。
『思いやりの心』は、言葉遣いにもあらわれます。
・明るい人からは、明るい言葉が
・優しい人からは、優しい言葉が
・厳しい人からは、厳しい言葉が
届けられる場合が多いように思われます。
明るく、優しい言葉をたくさん届けたいですね。

院内では、言葉を使って患者様に説明をする場面がたくさんあります。患者様の立場に立った一言、それが配慮につながる説明といえるでしょう。

患者様を主役に、患者様を中心に、『説明』することができればトラブルを防ぐことができますし、わかりやすいと感じていただくことができますし、嬉しいと思っていただけることもあるでしょう。

医療は治すことが重要ですが、治すまでのプロセス(過程)も大切です。患者様のクオリティー・オブ・ライフ(生活の質・生命の質)を高めるために、私達にできることはたくさんあります。
それはとても嬉しくもあり、誇らしいことではないでしょうか?

たった一つの言葉にも、ほんの少しの動作にも、ちょっとした表情にもそれぞれに意味があり、相手に与える影響は大きいものです。優しい心の一部を温かな一言にして、患者様に届けてみましょう。

患者様が主役、それが患者様にとってのクオリティー・オブ・ライフです。

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