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熱中症に関するデータ

夏本番を迎え、暑さ対策に配慮が必要な季節になりました。ここでは直近3年間の熱中症による救急搬送人員数を都道府県別にご紹介します。

人数では東京都が、人口10万人当たりでは高知県が最多

消防庁の発表(※)から、直近3年間の6月~9月の熱中症による救急搬送人員を都道府県別にまとめると、右表のようになります。
平成25年は58,729人で、24年に比べ28.5%も増加しました。
都道府県別では東京都がもっとも多く、次いで、愛知県、大阪府が4,000人を超えています。

一方、人口10万人当たりの搬送人員をみると、高知県と和歌山県が70人を超えました。
人口10万人当たりの搬送人員は、西高東低の傾向があるようです。


ちなみに上記の発表から、25年の全国の救急搬送人数割合を年齢区分別にみると、もっとも人数が多かったのが高齢者(65歳以上)で、全体の47.7%と半数程度を占めています。
次いで成人(18~64歳)が39.3%、少年(7~17歳)が12.5%などとなっています。


熱中症はこれからが本番ですので、来院される患者様に対して、熱中症に対する注意喚起を積極的に行われてはいかがでしょうか。

消防庁が平成25年10月に発表した「平成25年夏期(6月~9月)の熱中症による救急搬送状況」です。
詳細は次のURLのページからご確認ください。
http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/fieldList9_2_1.html

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