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近未来の介護ロボットはどうなる?

経済産業省と厚生労働省が共同で発表している「ロボット技術の介護利用における重点分野」()が改訂されました。介護現場でのロボットの活躍はどのような場面から実現していくのか、今回はその内容に注目します。

国の動きに注目

平成25年6月に閣議決定された「日本再興戦略」には、「ロボット介護機器開発5か年計画」が盛り込まれています。これに基づいて、経産省・厚労省は25年度から開発支援を開始しました。その方針が記されているのが、今回改訂された「ロボット技術の介護利用における重点分野」です。

1分野3項目が追加

今回の改定により新たに「入浴支援」が分野に追加された他、屋内移動支援、認知症の方の在宅介護機器の項目が追加され、全部で5分野8項目となりました。その内容は、右表の通りです(◆印が今回新たに追加された項目です)。

 

ロボット技術の介護利用における重点分野
ロボット技術による介護現場への貢献や新産業創出のため、平成24年11月に経済産業省と厚生労働省が策定したものです。詳細は次のURLから確認できます。http://www.meti.go.jp/press/2013/02/20140203003/20140203003.html

成人用肺炎球菌ワクチン、今秋から定期接種化へ

成人用肺炎球菌ワクチンが今年の10月から定期接種化される予定です。現在想定されている対象者は、このワクチンの接種を受けたことがない65歳の者などですが、経過措置として平成30年度までの間は、70歳、75歳…と5歳刻みの者を対象者とする予定です。

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