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病院・一般診療所の年末賞与1人平均支給額

11月になるとそろそろ年末賞与の準備をする季節ですが、医療機関ではどのくらいの年末賞与が支給されているのでしょうか。ここでは参考資料として、厚生労働省の「毎月勤労統計調査」()から、病院と一般診療所の年末賞与の支給額などに関する情報を紹介します。

金額は一般診療所より病院の方が高い

上記調査から病院と一般診療所別に、事業所規模別の年末賞与支給労働者1人平均支給額などをまとめると、以下のとおりです。

病院

24年の1人平均支給額は事業所規模5~29人(以下、5~29人規模という)では、23年に比べ2,000円程度減少しました。一方、事業所規模30~99人(以下、30~99人規模という)では45,000円程度増加しています。きまって支給する給与に対する支給割合は、5~29人規模では1ヶ月を下回りましたが、30~99人規模では1.08ヶ月と1ヶ月分を上回る結果になりました。支給労働者数割合と支給事業所数割合は22年と23年は事業所規模に関係なく100%でしたが、24年には5~29人規模で100%を割り込み90%台になりました。

一般診療所

24年の1人平均支給額は5~29人規模では20万円を割り込みました。また30~99人規模でも30万円を割り込むなど、減少していることがわかります。きまって支給する給与に対する支給割合も23年以前よりは低くなりましたが、1ヶ月を上回っています。なお、支給労働者数割合と支給事業所数割合は30~99人規模でも24年には90%台に落ち込みました。
25年は景気回復の動きが活発になってきました。年末の賞与にどのような影響を与えるでしょうか。

厚生労働省「毎月勤労統計調査」
日本標準産業分類に基づく16大産業に属する常用労働者5人以上の約190万事業所(経済センサス基礎調査)から抽出した約33,000事業所を対象にした調査です。きまって支給する給与に対する支給割合とは、賞与を支給した事業所ごとに算出した「きまって支給する給与」に対する「賞与」の割合(支給月数)の一事業所当たりの平均です。支給労働者数割合は、常用労働者総数に対する賞与を支給した事業所の全常用労働者数(当該事業所で賞与の支給を受けていない労働者も含む)の割合です。支給事業所数割合とは、事業所総数に対する賞与を支給した事業所数の割合です。詳細は、次のURLでご確認ください。http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/30-1.html

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