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目標達成力 ～目標設定の次を考察～

事例で学ぶ4コマ劇場　今月の接遇ワンポイント情報

ワンポイントアドバイス

 目標を定めても、最終目標（目的）に到達するまでには時間がかかります。一歩ずつ階段を上るようなイメージで、最終目標に向かうための小さなステップを当面の目標（経過目標）として定めましょう。目標設定のポイントは、他者から見ても分かる具体的な内容にする、必ず期日を設ける、自分自身でコントロールできることに限る、です。目標設定ができたら、次へ進みます。

目標設定 → 実行・行動

目標を掲げたならば、まず行動します。行動しなければ、達成もありません。

行動する際には、心の根底に"達成できるイメージ"を強く持つことが大事です。あいちゃんのように、"どうせ無理"と思いながら行動している人は、未達成の可能性が高くなります。

実行・行動 → 検証・確認

実行の経過を確認し、上手くいっているか、そうでないかをつかみます。

検証・確認 → 修正・改善

上手くいっていなければ、方法（やり方）を修正します。上手くいっていれば、より上手くいくように行動を修正します。

また、行動が継続できなければ、他者のサポートを得るとよいでしょう。そして一つの目標を達成したら、もう一段上へ進むための目標設定をします。

これら一連の流れは、一般的に右表のＰＤＣＡサイクルです。

これらを繰り返し、継続し続けることによって、目標達成力が高まり、最終的に夢が叶います。併せて、なりたい自分にもなれます。スタッフ全員で目標達成力を高めましょう。