お客様の成功をお手伝いします。

目標を定めても、最終目標（目的）に到達するまでには、時間がかかります。最終目標に向かうための小さなステップを当面の目標（経過目標）として定めなくてはなりません。一歩ずつ階段を昇るようなイメージを持ちましょう。

目標設定のポイントとしては、①他者から見ても分かるように具体的な内容にする、②必ず期日を設ける、③自分自身でコントロールできることに限る、です。

① 他者から見ても分かるように具体的な内容にする

評価のできないものは、検討修正ができないからです。
×「△△を頑張る」 ⇒ ○「毎日、花の水やりをする」
×「患者さんに優しく接する」
⇒ ○「患者様の目を見て、笑顔で挨拶をする」

② 必ず期日を設ける

期日の無いものは、希望で終わるからです。設定する段階から叶わなくてもいいだろうという心理が働いてしまうのです。
×「いつか△△ができるといいなぁ」
⇒ ○「年末までに、△△ができる」

③ 自分自身でコントロールできることに限る

自分がコントロールできるのは、自分のことだけだからです。
×「月末までに、新人さんに△△をしてもらう」
⇒ ○「月末までに新人さんが○○できるように、毎日帰りに確認を行う」

昨今、目標達成の苦手な人が増えています。互いに成長ができるよう、協力して目標設定～目標達成のサイクルを作りましょう。